トレラン好きなサッカー野郎が日々のトレーニングと挑戦する日記

社会人サッカーを引退し、好きな走ることを通してマラソン、トレイルランニング、ボディコンサルタントを目指していく30代の男の日記です!マラソンでのサブスリーやフルマラソン以上の距離のトレランの大会に出るのが当分の目標で、ボディコンサルタント(トレーナー)になる事を夢見て行動しています!

首に緊張が起きるのは

しょうへーです。

 

解剖学を学びました。

(少し難しいかも…笑)

 

なぜ、首に緊張が起きるかについて


まず、頸椎(首の骨)は頭に対して後ろに刺さっている→そこに重力がかかれば頭は自然と前にいく


スマホなどを見ようと首を15℃傾けると2倍の重力。

30℃で3倍。

さらに5センチ前に出すとその2倍。

首の筋肉がその分頑張っているそうです。

僕はこれを聞いてスマホは目線の高さを合わせるようにしてます。

 


首周りの筋肉はワイヤーシステムともいう。


その筋肉達は最終どこに付着するのか、肋骨、鎖骨、肩甲骨であり胸郭の出口付近。


ということは、頑張っている首の筋肉達の土台は胸郭だといえる。


肋骨が開いたり、肩甲骨が上がっていると土台がぐらつくので、尚、首の緊張が高まる。


肩甲骨を下げる、前鋸筋(脇下の筋肉)、僧帽筋(首と肩の間の筋肉)、肋骨を締める腹斜筋群や腹横筋を活性化させることで首の筋肉の緊張をとることに繋がる。

特に前鋸筋が使える様になると首の筋肉の緊張はかなり抜ける様になる。


後は、頭を脊柱の上に乗せられる環境づくりと伸びることを意識させること。
胸椎の可動性をしっかり出して頭を引きつつ伸び上がることができるようになると頭は脊柱の上にのる。


頭蓋骨と首の間にある後頭下筋群のリリースも重要。

頭が前に出た状態で前を見るとこの後頭下筋群が収縮し硬くなります。

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この筋肉には固有受容器(身体の空間での位置や運動の感覚に関連した受容器であり, 身体の運動を制御し, 具体的でしかも精緻な動作を遂行するために重要)というセンサーが豊富。

負荷のかかりにくい頭の位置はどこか脳に情報を送っている。

 

僕は、筋膜リリース時に後頭下筋郡もリリース(セラピーボールを利用)しています。

後頭下筋は、眼の眼球帯にも繋がっているので、ほぐすと眼が軽くなります。

スマホ見過ぎだな〜という時おすすめです。  

 

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写真は通勤ラン前の会社を撮ってみました。

 

[トレーニング]

・帰宅ライド

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・通勤ラン

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月間走行距離 155.77km(7.73km↑)

月間累積標高 2817m(77m↑)

月間走行距離(自転車)42.85km(9.05km↑)

 

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