勇気ある撤退

しょうへーです。

4月に会社を辞めてボディコンサルタントとして独立する❗️

そう決断してこの約3ヶ月間、ボディコンサルタントとしての知識習得やお金の不安などに悩みながらも行動を続けてきました。

ただ、一方で、収入面としての新規顧客の獲得などがうまくいかなかったり、AC（アウェアネスケア）の瑞希さんからの課題（有料のセミナーを開催する）が進まなかったりと、僕自身、大丈夫か？という焦りもあったりしました。

それでも、ここまできたら独立するんだ😤という意気込みもあったし、会社にも意思を伝えており、引くに引けない状況でもあったので、そのまま進めていました。

年末から年明けには、僕が会社を辞めるという噂も広まりつつあったので、職場の同僚にも事実を伝えていよいよ後に引けない状況に突入してきました。

そんな中、今年に入って、奥さん側の両親にも会社を辞める事実を伝えねばと思い、話をしてきました。

僕の両親に関しては、昨年に話を伝えていて、両親としても不安があるが、最終的には僕の夢は応援すると話してくれていたので、今回も話せば分かり合えると信じて、いざ奥さんの実家に…。

事実を伝えると、奥さんのお父さんの表情が変わり、僕の今後どう生活していくのかを根掘り葉掘り聞かれました。

僕も伝えられることは、精一杯伝えましたが、僕自身話していても、不安感を煽るように…不確実性な内容を伝えていたように思います。

話し終えたあと、お父さんから言われたのは、厳しい内容でした。

視野が狭い…コロナ禍でどうする…採算が取れるのか…子供の今後の教育費…税金や年金も自分たちで払うんだぞ…などなど。

最終的にははっきりと、反対だ。と言われました。

ここまではっきり言われても…僕の中ではあとに引けない状況でもあったので、必死に家族は絶対に守る…後悔はさせない…と、伝えましたが、やはり示せる内容（事業計画や収入と支出のバランス）を示さないと響かないですよね。

結局、納得は得られないまま帰宅。

その時は、それでもこのまま辞めてやると思っていました。

ただ、ずっと心残りにはありましたね。

特に「娘や孫を路頭に迷わせたら俺は許さん」と言われたことは、特に残っていました。

奥さんの両親に告げてから、両親に指摘された独立後にかかるお金のこと（税金や年金など）について…焦って調べる自分がいました。

そして、次の日は、ライフコーチkeiさんとのコーチング。

最近の進んでいない状況やお父さんのことなど、洗いざらい話をしました。

すると、コーチング内で様々な対話をしたのですが、僕の表情や言動を聞いて…一言。

「しょうへーさん、3月で仕事辞めたくないんじゃないですか？」

それを聞いて、とても気持ちが揺らいでしまいました。

集客や行動がうまくいっていないこと…

家のローンや独立後のお金問題に不安があること…

第一、個人でやっていく覚悟があったのかと思ってしまっていること（willingやACを頼りすぎてしまっている）…

ただ、すぐには認められず、コーチング後、めっちゃ悩んだ挙句、奥さんと対話をしました。

すると、奥さん側も不安があったようで、2人して今がタイミングじゃないと決めることにしました。

会社側には、辞める意思は伝えていたので、早めの対処で、その日は休日だったけど、上司に相談。

２日後の朝に、課長、係長と面談し、退職の撤回は受理されました。

正直、めちゃくちゃ悔しい結果になりました。あれほど、周りに辞めると豪語し、この結果。

これは自分の甘さや調べてこなかった結果でもあるのですが、ほんと悔しいですね。

でも、この状態のまま突き進み、家族に迷惑をかけないで済んだのは、奥さんの両親のおかげかと思い、とても感謝しています。

ただ、僕はまだボディコンサルタントについては諦めません。

交代勤務をやりながら、副業として、少しずつ行動していきます。

自分の自信と共に、お金の面でも解決してくれれば、再度、独立の道もひらけてくると思います。

今回のことは、勇気ある撤退と捉えて、次に進みます。

ホッとしたのは事実ですが、やることはたくさん。まだまだこれからですよ❗️

月間走行距離　36.8km（0km↑）

月間累積標高　480m（0m↑）

月間走行距離（自転車）15.16km（0km↑）

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